包公祠
安徽省合肥市南門外包河に位置し、包河公園のメインとなる建築物です、逍遥津、明教寺とともに合肥三大名勝旧跡と呼ばれています。
包公祠の正面玄関はさほど目立たなく、宋代の一般住民の住宅の形をしています。素朴な雰囲気の中で、「包孝粛公祠」という5つの金文字が包公のかつての地位の高さを物語っています。
「孝粛」という文字は宋仁宗皇帝が授けた謚号であり、人格を評価したものです。親孝行で、重病の両親の世話をみるために、官僚をやめたということが言い伝えられています。
photo by 百度旅遊
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2013年09月11日更新